4月2.3日の2日間、Aチームは第12回春日杯小学生ラグビーフットボール大会に出場しました。
今大会は、毎年YWにとって登竜門的な大会で大事にしている2日間です。
連日行われる為、体力面・精神面共にタフさが求められ、プレー以外の活動面も重要なポイントです。
まず、反省点はDFです。コミュニケーション不足、簡単に内を切られる、アップが遅く相手に時間を与えすぎてしまう、攻守の切り替え。
全ての原因は声と、責任感の不足です。
タックルに行くだけがDFでは無く、2,3人でしっかりと追い込んでいく。声を掛け合い、責任をはっきりとさせ、役割分担をする事が重要です。
アタックでも同様で、最後の最後に無理なパスをしたり、中途半端な短いパスが多々見られました。後ろについた選手が、前の選手にしっかりと声をかける！最後のプレーの指先まで責任を持つ！
しばらく試合が続くのでしっかりとやっていきたいと思います。
良かった所は、全員がトライを取れた事！全員がタックルにいけた事です。
まさに全員ラグビーでした！
プレーが切れる度に『次はどうやって攻めよう、さっきはこうして欲しかった、ここはこうした方が良い』など、ゲーム中に良く話をしていた所もとても良かったです。
テンポもあったし、状況判断も悪くなかった！ラグビーらしいラグビーが出来るようになってきました。
新人戦以来、急成長を遂げているAチームは、この1ヶ月でさらに成長するでしょう！今後の活躍が楽しみです。
結果は、5勝1敗と良い結果に終われました。
ただ『勝って兜の緒を締めろ！』と、言うように調子に乗りやすいAチーム。
ここでもう一度、挨拶・荷物の置き方・返事・片付け・忘れ物。
しっかりやりましょう！
ラグビーだけ出来てもダメです！
最後に、
このチームでプレーできる事！
味方のプレー１つ１つ！
お父さんお母さんの声援！に感謝の気持ちを忘れずに、プレーで恩返しをしましょう！
2日間本当にお疲れ様でした。
保護者の皆さん、兄弟も本当にお疲れ様でした。声援ありがとうございました！
これからしばらく、忙しい日々が続きますがどうぞよろしくお願いします！
【総括：林コーチ】
