桜の花がちらほらと咲き始めた白銀中学校で、29年度の締めくくりの卒業生を送る会を行いました。
午前中は通常練習、チーム内対抗戦、そして恒例の指導者とJr.3年のお別れ試合を行いました。
昼食を頂いた後、保護者会、そして最後に「送る会」と笑いあり、涙あり、の一日になりました。
6年生は中学生になっても皆引き続きJr.でがんばるとのことで、頼もしく感じますが、生活環境も学校環境も大きく変わります。
ラグビーにおいてはルールやグランド、ボールの大きさまで大人サイズになります。
何か一つを疎かにしてしまうと全てがうまくいきません。
一つひとつに全力で取り組み、必ず前に進みましょう。
そして今日の主役、Jr.3年生、長い間よくがんばりました。
公式戦の成績は誇れるものではありませんでしたが、10人 皆が途中で投げ出すことなく最後までやりぬきました。
まだまだ発展途上の君たちですが、自信を持ってそれぞれの高校へ挑んでください。
これからは保護者の義務ではなく 君たちの意思と責任で学びます。
困難やめんどくさいことにあたってもラグビーでの経験を土台にして自分の力で乗り越えてください。
そうすればさらに仲間が増えます。
何度も繰り返しますがヤングウェーブの指導者はいつも君たちの後ろにいます。
超えられるものなら超えてみろ
最後に卒業する部員の保護者様、至らないところが多いクラブですが、大変お世話になりました。
今後の子供たちの成長をお祈りしながらも、頂戴いたしましたご理解に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
【総括:工藤監督】