05年12日(土)に、毎年恒例の北九州・山口ラグビースクール交流会(キララG)に参加させていただきました。
各カテゴリーの総括と画像です。
幼稚園
今回は、他のチームの幼児たちと触れ合える貴重な機会となり、幼児たちにとっていい刺激になったのではないでしょうか。
試合は他チームと混合のチームで行いました。
年長さんはボールにくらいついていこうとする逞しさが感じられ、さすがという感じでした。
試合が終わった後も、「トライしたかった」と悔し涙を流す子も。その悔しい気持ちを大事にして、これからも頑張ってほしいです。
年中年少さんは、ほとんどボールに触れませんでしたが、最後までにこにこ元気でフィールドに立っていられたことに感動です!
みんなには、ラグビーの楽しさをもっと知ってもらい、これからのヤングウェーブを背負ってもらいたいなと感じました!
【総括】早田コーチ
低学年
今回の交流会については、子どもたちにチームで必ず行動する事を伝えていました。
自分勝手な行動をしないようにと…
この前まで幼稚園年長だった4人と、たった1人の1年生がそれぞれ1学年上がって、今までと違う雰囲気を感じて欲しいと思っていましたが…
なかなか思い通りにはならないところが面白いのですが。
感じたことは、まずラグビーのルールや技術も大事かもしれませんが、それよりも試合に臨む気持ちの持って行きかたや、強いチームと対戦した時の気持ちの持ち方をしっかり教えていかなければいけないなと思いました。
体力・能力は決して負けていまん‼️後は気力だけですココはコーチが頑張らないといけないなと…
次は、北九州ラグビー祭そこに向けてメンタル強化して行きます。
【総括】植木コーチ
中学年
今回は2チーム登録であった為、各選手の出場時間は長く、5月中旬とは思えない日差しの中、いつもは有り余る体力を完全燃焼出来たのではないでしょうか。
また、いろんなバリエーションを試すことができたことは6/3の市民大会の糧となりました。
さて、試合内容について以下の通り評価します。
良かったところ
●コンタクト⇒全般的に前に出る姿勢が見受けられ、激しい場面が幾度となくありました。
●少ない反則⇒立ち位置のオフサイド、倒れ込みなど、PKが激減しました。逆に相手のPKが多く、それに対する素早いスタートに全員が反応し、得点に繋がるシーンが多かったです。
悪かったところ
●声が出てない⇒最重要課題かつ目標です。そして戦力向上の近道です。練習時より声を出しましょう。モチベーションUPにも繋がります。
●状況判断不足⇒非常に難しく、経験値で左右されますが、「今から何が起きて自分が何をしなければならないのか?」が分からず、プレーに参加してない選手が見られました。フィールドにいる7人全員が役割を果たし、チーム一丸となって攻守する
ことが戦力向上となります。
選手達にはいつも言ってますが、「良いところは更に伸ばし、悪いことろは修正する」を念頭に指導しており、今大会で得たものを十分に活用し、精進たいと考えております。
・・・とある試合後、ご担当頂いたレフリーの方より、YWさんはいつも素晴らしいコンタクトプレーをしますね!と嬉しいコメントを頂戴しました。
普段の練習の成果が評価を頂いているものです。相手が大きくても足が速くても皆さんは自信をもってYWのラグビーが出来るよう頑張りましょう!自ずと勝利が見えてきます。
最後に、大会関係者及び保護者の皆様におかれましては運営への尽力、誠に深謝致すと共に今後とも宜しくお願い致します。
【総括】岡崎コーチ
高学年
今回のキララ交流会の目的は気持ちにムラのない試合運びが出来るのかです。
具体的に言えば、先月京築祭で敗戦したチームに対して勝ちに行けるかどうかでした。
いつもの様に試合前の練習で、なかなか気持ちスイッチが入らない子もいる状態があり、ゲームの内容が心配されましたが、3戦3勝で終わる事が出来ました。
これから数ヶ月続く交流会で、悪いクセを出さずにチームとして成熟する為に、各個人の勝ちたい気持ちを膨らませていきましょう。まだまだ気持ちが伝わってきません!もっと声に出して、もっと仲間と話し、もっと意見して、もっと考えて下さい!
最後に、今回の交流会を開催頂きました、ご関係の皆様に感謝致します。
【総括】 小学生ヘッドコーチ:戸高