4月4.5日の第11回春日杯 少年ラグビーフットボール大会で2日間ラインジャッジをしていただいた小代コーチからの総括をいただきました。
選手の皆さん・父兄の皆さん・監督・コーチ、春日杯の二日間お疲れ様でした。
今回の結果ですが、4勝3敗1分け、6位で終了しました。
勝負に「たら れば」は、禁句ですが勝てるゲームを3つ落としました。
かしいレッドドラゴン・春日B・鹿児島Bのゲームです。
また、ワントライ差で負けた春日Bは優勝しています。
我々のチームに何が足りなかったのかを考えさせるいい機会となりました。
敗因の一つは
①人まかせの試合内容です。誰かが、タックルする、誰かがモールに入る、誰かがこぼれ球を拾う、誰かがキックオフのボールをとる等々です。これでは、チームとして戦えません。
②ゲームの最後まで集中できない、少しリードしたら気を抜き走ろうとしない。
ラインを抜かれたら追走もしない、フォワードもスクラム付近でながめて いるだけです。
③モール・ラック付近のサイド攻撃(すぐ横を抜いていく戦法)は、我々の得意としている戦法
ですが、ゲインラインを超えても次のプレイヤーにつなぎがなく、孤立しています。
④腰高なプレーが多い為(腰が伸びきっているから押せない・倒れる)タックルにいけない・モールを押せない・オーバーしても押し返されるになっています。
辛口な感想になりましたが、よく考えてください。
自宅での親任せの生活や練習での だらだらした行動、ここから変えていかないといけません。
怒られたからするでは、何のためのラグビーかわかりません。
あるゲームで勝っているのに泣いているキャプテンがいました。
我々のチームにトライを取られたからです。真剣さを強く感じました。
ゲーム中もそのキャプテンは声を出し続け 自分から痛いプレーを率先してました。
体は我々の方が大きい位です。
そんな選手になるよう皆さんも我々コーチも今後一生懸命がんばりましょう。
小代 栄治
ヤングウェーブVS春日B 試合動画
各チームからのナイスタックル賞は俊志郎が選ばれました!
おめでとう!!! これからも低く、早く、激しいタックルが見れる事を期待しています!