3日間に渡る県大会が終了しました。
先づ、大会の運営及びサポート頂きました全ての方々に感謝致します。
結果は2勝3敗1分で、初戦のつくしAさんで圧倒的な差を見せつけられた以外は、点差程の差は無いように思いました。
5勝出来たかもしれませんし、1勝しか出来なかったかもしれない組合せでした。
それを決定付けるのはやはりディフェンスで、テンポよく攻撃を仕掛ける事は出来ても、相手ボールの時にどれだけ前で止める意識があったかですが、残念ながら具体的な練習を出来てなかった事と、大きな相手は待って引きずり倒す癖が抜け切れなかった事でどんどんゲインされる羽目になってました。
新チームを作る上では、その事を念頭に置いた練習メニューを検討したいと思います。
そして、今年も去年同様に5年生との混合チームで、Aパートでは他に筑豊さんが混合チームで出場した以外は全て6年生でエントリーされてる中、明らかな体格差もある中でディフェンスの出足は別として、接点の勝負では互角だったと思います。
夏合宿から取り組んできた成果が実を結んだ大会でもありました。
今回の大会でいつも消極的な子供達に指示したのは、やりたい放題、調子に乗ってこい!でした。
そして最終日は試合が終わった後に、自分で感動出来る試合をしてきなさい!と指示してみました。
前日に、奇しくも日本戦があり、オールブラックスを相手に印象的なディフェンスを仕掛ける姿にとても感動しました。
そして強い相手に真っ向から勝負する姿は、小柄なYWの子供達がランドセルもう入らんやろ?っていう様な体格の大きなチームに向かって行く姿と被りました。
出し惜しみするな!自分を使い切って来い!とも言いましたがそれぞれの本音も聞きたいものです。
以上、皆さまお疲れ様でした!
【小学生ヘッドコーチ:戸高】