6月30日は第41回福岡県中学校ラグビー大会 決勝トーナメント3位決定戦に臨みました。
対戦相手は帆柱YRさん。
結果は19 VS 50 で敗退しました。
今大会全ての総括と写真をアップしました。
ゴールデンウィークの終わりに始まった県大会最終結果は過去最高の4位となりました。
選手のみんなは納得しているのでしょうか?
私は今大会キック処理に不安を抱きつつ臨みましたが、最後の2試合は相手がそこを分析し徹底的に攻め、こちらは対応できず次々とトライを献上していきました。
相手のほうが1枚も2枚も上手でした。
この相手に勝つにはもう一段レベルを上げないといけないと痛感しています。
アタックに関しては平日の夜練習の成果もありハンドリングは向上し随所にいいプレーが出ていたと思います。
それと今回予選2試合のアタックとディフェンスを個人別に数値化し感覚ではなくデータで示せたのもよかったと思っています。
コーチ側の選手起用の判断材料にも役に立ちました。
これは時間をかけても全試合の分析を行いたいと思います。
コーチ側の話になりますが、皆さんに協力いただきいいチームに仕上がったと思いますが、このチームの方向性の意思統一ができず選手へのアドバイスがばらばらではなかったかと反省しています。
この件に関してはチーフコーチの私の指導不足で選手に申し訳なく思います。
今後はもう少しコーチ間で話をしてベクトルを合わせていきたいと思います。
3年生はお疲れ様でした。
今後は勉強はもちろんですが、今一度基本プレーを見直し上のカテゴリーでも
通用するスキルをぜひ身につけてください。
さて新チームですが2年生が14名1年が15名の29名です。
この中から試合に出れるのは12名です。
12名に入れるよう目の色を変えて頑張ってほしいものです。
最後になりましたが、保護者の皆様、いつも変わらず応援、サポート本当にありがとうございました。
大けがもなく無事大会を終了することができました。
【総括:ジュニアヘッドコーチ松本】
5月5日のみやけ戦から最終の帆柱戦までおおよそ2ヶ月に及ぶ県大会でしたが、結果的に4位の成績で終えました。
当初より本大会は予選リーグから上位トーナメントまでどのチームにもチャンスがある混戦大会が予想されていました。
そのような中で最終日に本城グランドでプレーできる4チームに名を連ねたたことは
ヤングウェーブにとって大きな自信になりました。
この2ヶ月の間では試合を重ねるごとに個々の勝利に向かう意識が大きく変わり
チーム力は大きく進化成長したと思います。
しかし、それでは追いつけない洗練されたスキルを持つチームの存在も事実でした。
改めて日ごろの練習への取り組み方やその積み重ねの大切さも教えられました。
また、この期間に入る前にチームの課題洗い出しとその克服にもっと正確に照準を
合わせることが出来ていればより飛躍が出来たのではとの反省も残りました。
指導者にとっても良い経験になりました。
いづれにしても3年生は今大会をもって公式戦を終えました。
一つの区切りです、結果に、過程に、自分に満足できましたか?
少し自分のペースでふり返ってみましょう。
そしてこの2ヶ月で経験した責任や集中力を学校や家でも発揮し続けてください。
引き続きグランドでは後輩に体を張ってください。その時間こそが君たちの成長です。
また保護者の皆様、いつも変わらぬ応援やサポートを頂戴し本当にありがとうございました。
おかげさまで無事に大会を終えることが出来ました。
そして新チームのメンバー諸君、今年のチームが残した 「戦績、 課題、 成長、 涙」
超えられるものなら超えてみろ!
【総括:工藤監督】