2020年10月18日(日)北九州市民体育祭6年生大会が行われました。
総括と試合の写真です。
関係者のみなさまへ
令和2年北九州市民体育祭が無事に終了し、すべての関係者の皆様に感謝申し上げます。
新型コロナウィルスにより、各種大会が中止となったため春の新人戦の初日ぶりの大会でした。
試合結果は全勝優勝で素晴らしい結果を残せたと思います。
練習環境が不安定な時期があったり、日常生活の変化や練習再開時の不安など過去に経験のない環境で確実な成果を出した選手たちを讃えたいと思います。
また、大会の運営上出場できなかったAチームの5年生もこの結果をつかむまでに一緒に練習をしてきました。
試合に出れなかったのは残念ですが、この結果に大きな貢献を果たしてくれたと思います。重ねて感謝の気持ちを伝えたいと思います。
出場した選手のみんなへ
今回対戦した相手チームをしっかりと観察できたでしょうか?
我々が試合で目指そうとした相手に差し込むプレーや、ビシッとした整列、試合中の大きな声(コミュニケーション)など技術面に加え、この試合に対する想いなど全部ひっくるめて本当に勝てたと言えるでしょうか?対戦してくれた相手チームは素晴らしかったと思います。
試合の勝敗も大切ですがヤングウェーブは「ラグビーで育てる」をモットーとするチームです。対戦したチームとの技術面の差を確認することは当然ですが、もう一度今のままの姿勢で練習や試合に臨んでよいか自分に問いかけてみてください。
特に気持ちの面の課題は初戦で明らかになったのではないかと思います。その後の試合は自分の中での気持ちの変化を思い返してみてください。
大会までの残りの期間は多くはありませんが、まだまだできることはたくさんあるはずです。
これから県大会、トライドリームカップと大会が立て続けにあります。
今大会での経験を活かして次も素晴らしい結果を納めてくれることを心から期待しています。
練習ももちろん大切ですが、家や学校のことや日々できることひとつひとつにていねいに取り組みましょう。
県大会まで残り15日。悔いのないよう日々ベストを尽くそう!
今よりずっと成長したみなさんが大会にで活躍する姿を楽しみにしています!!
【総括:岸本コーチ】
今日の北九州市民大会は8ヵ月ぶりの対外試合になりました。
新型コロナウィルスの感染拡大防止のために県新人大会の2日目が中止なってから
公式な交流戦がこれほど長い間に渡り自粛されるとは私も予想していませんでした。
特に3月中旬から新年度に入ってしばらくまでは学校にも行けずに生活のリズムも乱れて不安な時間が続きました。
しかしこの長いブランクは本当に当たり前だったことを見直す大切な時間にもなりました。
そして参加したチームの皆がそれぞれ健康を保てたからこそ、今日試合が出来ました。
保護者、指導者、協会も含め各クラブの皆で耐えた結果だと思います。
勝敗を超えた価値のある1日になったと思います。
皆さん本当にご苦労様でした、そしてありがとうございました。
しかし今回は限られた学年の交流で例年の幼児~小学生の全学年が参加する規模では
ありませんでした。
だから今までと同じような大会が出来るまで 皆で感染拡大防止行動を続け、習慣にして当たり前にしましょう。
今後、ジュニアの県新人大会、近隣チームとの交流会、6年の県大会、トライドリームカップと続きます。
感謝と喜びをもって一歩先に進みましょう。
【総括:工藤監督】