『第42回福岡県小学生ラグビーフットボール大会』
【開催日程】2021年10月31日，11月7日，11月14日
【試合結果】Cブロック4戦全勝，Cブロック優勝
 　片江12-31○ヤングウェーブ
 　○ヤングウェーブ24-12帆柱C
 　○ヤングウェーブ56-19浮羽
 　RFC筑豊12-29○ヤングウェーブ
 

【コメント1：監督　工藤】
１試合目の浮羽さんとは全員が緊張しているのか立ち上がりからボール争奪に対する反応が遅れ気味でボールを保持してもぎこちなく展開する場面の連続でした
一通りミスしたり相手からの仕掛けを受けながら徐々に落ち着いた試合展開になりました
相手もお付き合いをしてくれたので結果的に勝利したと思います
多分、久留米での試合も同じだったのではと思います
 
次の筑豊さんとも同じ展開になり　試合が落ち着いたのはやはり後半でした
 
２試合ともゲーム中にコーチや監督からの指示で徐々に動きを立て直す内容になってしまいましたが
本来ラグビーのゲーム中はベンチからの指示は認められていません
キャプテンを中心にメンバー間でコミュニケーションをとるものです
外からの指示で修正できたのですから最初から皆が意識すれば完勝だったはずです
もともと実力として習得していたのですから
 
相手がどう動くかやってみないと分からないラグビーゲームの中で最大のパフォーマンスを出す（出させる）
ここが部員、指導者そしてサポーターの共通課題と思います
 
‘優勝’は嬉しい結果です
 
これを通過点としてレベルアップ目指すなら
挨拶、準備、片づけ、声出し　これが自分でできるかが実力発揮の目安になると思います
ここにこだわっていきたいと思います
 
このような環境下において大会を開催していただいた大会者関係者
応援いただいた保護者、及び指導者の皆様、ありがとうございました。
 

【コメント2：小学生高学年ヘッドコーチ　岡崎】
2021年県大会結果　Ｃブロック優勝！おめでとう！
6年生が少ない中、そしてコロナにより活動に制限があった中で子供達は本当によく頑張ってました。目標に向かってチーム一丸となった事、試合に勝った事は子供達にとって宝物になったことかと思います。
 
試合内容と言えば、アタックは練習通りに、そして戦略通りに出来ました。問題はやはりディフェンスです。
ステップに弱く、全体的にタックルに入る最後の踏み込みが出来ていませんでした。指導者として反省しています。
言い直すと、ディフェンスが改善出来れば上のカテゴリー、出来なければいつまでも上がれません。チーム、個人の強みと弱みを理解し、｢試合➡️反省➡️練習➡️試合｣のサイクルで改善して行きましょう。
 
最後に、大会関係者、チーム及び保護者の皆様におかれましては、コロナの中、無事に県大会を終える事が出来ましたことにつきまして心より御礼申し上げます。子供達がラグビーが出来る環境に尽力頂いている皆様には深謝致すと共に、微量ながら私個人が出来る事は最大限に務めたいと考える次第です。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。