11月21日(土)~23日(月), 5.6年生Aチームがトライドリームカップ (佐賀)に参加してきました。
林コーチと工藤監督からの総括です。
11月22日(日)
大宰府少年RS・大分RS・ゆのきRS
11月23日(月)
大分ブラックスジュニア・京築RS
選手・保護者の皆さん、3日間本当にお疲れ様でした。
試合結果は、2日間で2勝3敗と負け越し。内容も大会前から課題に上がっていたDFで甘さが出て、そのまま結果に繋がってしまいました。
しかし、試合結果・内容よりも3日間を通して、自分達がいかに周りに甘えていたか!無責任だったか!個人で動く時と、集団で動く時の違い!
一言で言うなら『身の程を知る』良い機会となりました!
何よりも濃い3日間となり、初日と最終日の子供達の顔を見る限り大成功の3日間だったのでは無いでしょうか?
この3日間を忘れず、しっかりと次に進んで欲しいと思います。
選手のみんな、本当に良く頑張りました!
【総括:林コーチ】
―トライドリーム総括―
今回の大会では福岡県大会も終わっており、勝敗より個人の判断力に注目することにして参加しました。
試合結果は1日目は予選プールで3敗、2日目はプール戦では2勝と結果が分かれてしまいました。
大分RSとは実力の差がありましたが、他のチームとは実力差はあまり感じられませんでした。
結局のところ試合での判断力やパフォーマンスは試合開始までの気持ち(態度も含め)の持っていき方で大きく変わってしまいました。
誰かがやってくれるだろうと緩慢な気持ちのまま試合に入ってしまったのが1日目で「自分が何とかしなくてはいけない」と責任を感じて試合に望んだのが2日目だったと思います。
特に気持ちの差がディフェンスとイーブンボールの獲得の際にはっきりと表れました。
2日目は次々と低いタックルが決まり、ボールも圧倒的に支配してゲーム自体が満足できたと思います。
また、宿泊施設での生活態度も試合開始までの気持ちに影響したようです。
初日は旅行気分のようでしたが、2日目は次の試合を意識し互いのコンディションを気遣っていたようで、やはりそれもプレーに反映されたと思います。
すでにここから始まっていたのかも知れません。
また、グランド以外の時間を共にしたことで家庭での生活態度や、自分のペースと集団のペースの切り替えなど、個人別な改善点も多々ありました。
今回のような宿泊を伴う合宿を通して個人を把握しチーム力を向上させることの必要性も改めて感じました。
ご協力いただいた関係者の保護者の皆様、ありがとうございました。
PS:お母さん部屋はブランビーママさんたちと盛り上がったとのことですが、ネタにされたのはやはり指導者でしょうか?
【総括:工藤監督】
今回は画像が少なくてすいません。