10月11日(日)は北九州市民体育祭でした。
朝は少々肌寒かったものの試合開始頃には気温も上がり絶好のコンディションで北九州市民大会を楽しむことが出来ました。
今大会は主に帆柱さん、鞘ヶ谷さんとの交流戦が組まれており、うちのチームレベルが測れる大会になりました。
中学年チームは元気よく頑張り、八木キャプテンの選手宣誓どおりに最後まで走り続けて優勝することが出来きました!
一方、低学年と高学年は予選敗退で試合数も満足できないままでした。
どのカテゴリーも共通して見られましたが、相手選手がボールにすばやく低く、更に継続を意識して働きかけてきたことに対しうちの子供たちの対応が遅れる場面が多かったです。
個々の当たりやセットプレーではほぼ互角だったので、プレーヤー個人の理解力とそれを的確に動作に移す応用力の差がでたようです。
この個人レベルの応用力の差は、ベンチスタートが多いチームと、いつでも試合に出れるうちのチームの環境差が関係しているように感じます。
練習や試合で失敗を恐れる必要はないのですが、競争がないとプラスアルファーのプレーをしなくなるのでここは課題として認識します。
しかし、試合数は少なくてもグランドに立っていた時間としてはうちの子供たちのほうが多いかも知れませんから、気持ちが変われば表現できる機会は多いと思います。
今後はそこにこだわってみます。
前日の総合開会式の参加とあわせましてお世話いただいた関係者、保護者の皆様ありがとうございました。
PS:幼稚園チームがもらった‘かんとう賞’おめでとう、次回の練習はこの賞状の奪い合いから始まるのでしょうね!
【総括:工藤監督】